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【失敗談】5月の株主優待クロスで逆日歩爆弾!まさかのコストに震えた話

こんにちは、よろずやです。

今回は、恥ずかしながら私の失敗談をシェアさせてください…。

「優待クロスはノーリスクでお得!」と思っていた私が、
5月の優待クロスで高額の逆日歩を受け、大きなコストを支払うことになった実話です。

この記事では、どんな銘柄で失敗したのか、なぜ失敗したのか、
そして今後どうすれば同じミスを避けられるのかをまとめてみました。

目次

💥 失敗したのはこの銘柄

下の画像が2025年5月末にクロス取引した結果です。
このうち、大きく失敗してしまったのはライク(2462)と小津産業(7487)でした。
(ハニーズホールディングス(2792)も損失だけ見れば大きめですが、元々100株保有しており、その値下がり分も含まれているため、クロス取引だけで考えるとトントンくらいでした。)

ライク(2462)500株の株主優待:株主優待ポイント12,000ポイント(38,584円で取得)
今回、初めてクロス取引しましたが、おそらく金額換算するとポイントの半分程度ではないかと推測します💦

小津産業(7487)500株の株主優待:ティッシュ・トイレットペーパー詰合せ6,000円相当(43,461円で取得)
かなり高級なティッシュとトイレットペーパーになってしまいました💦

ちなみに私(SBI証券)と妻(楽天証券)の2名義でクロス取引したのでダブルパンチです💦

📝 クロス取引をした状況と判断ミス

  • 使用証券会社:私(SBI証券)・妻(楽天証券)
  • クロス日:2025年5月26日(売禁を警戒し、権利付き最終日の2日前)
  • 方法:制度信用売り+現物買い

当初は「人気銘柄だけど制度でもいけるだろう」と甘く見ていました。
一般信用の在庫はすぐになくなってしまい、妥協して制度信用に切り替えたのが完全に裏目に出ました。

🔁 今後の対策と反省点

毎年5月は株主優待の銘柄が少ないため、高額な逆日歩がつきやすい印象です。
来年5月はライクと小津産業はスルーして、他の銘柄については今後もクロス取引を継続していこうと思います。

✅ まとめ:制度信用クロスは“安全”ではない!

優待クロス取引は、確かにリスクを抑えた投資手法ですが、
制度信用では「逆日歩爆弾」というリスクが現実に存在します。

「お得なはずの優待」で損をしないためにも、
在庫確保や銘柄選定、スケジュール管理をもっと計画的に行うことの大切さを痛感しました。

次は6月、また気を引き締めていきます!


この記事が、これから優待クロスにチャレンジする方の「失敗回避」に役立てばうれしいです。
私のようにならないように、ぜひご注意くださいね。

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