こんにちは、よろずやです!
前回の記事では、節約が続かなかった私の失敗談と、
「節約は我慢じゃなく、仕組みで決まる」という考え方に出会った話をお伝えしました。
今回はその“仕組み化”の第一歩、
支出の見える化について、実際にやってみて月2万円以上の出費を抑えられた体験をお話しします!
💡 節約の第一歩は「自分が何にお金を使っているかを知ること」
「支出を減らしたい」と思っても、
何にどれだけ使っているかが分からないと、減らしようがありません。
当時の私は、レシートを取っておいても見返さないし、家計簿アプリも3日で挫折…。
「なんとなく出費が多いな」と思いながら、コンビニやネット通販でポチポチ買い続けていました。
🧾 私がやった「支出の見える化」ステップ
✅ ステップ1|紙に手書きで“1週間だけ”記録してみた
家計簿アプリでは続かなかったので、あえて超アナログな方法にしました。
- 100均のノートを用意
- 「日付」「使った金額」「使ったもの」を簡単に書く
- 1週間だけ頑張ると決めた(完璧主義をやめた)
【例】
6/1 コンビニ 550円(アイス・お菓子)
6/1 Amazon 2,480円(本・スマホケース)
→ これだけでも、「あ、ムダな出費多いな」と気づくきっかけに!
✅ ステップ2|カテゴリごとに色分け or 集計してみた
1週間記録したら、支出を食費・日用品・娯楽・通信費などカテゴリ分け。
色ペンやマーカーを使って、ぱっと見で「どこが多いか」が分かるようにしました。
📌 ポイント:色で“見える化”すると視覚的に気づきが得られる!
✅ ステップ3|「1つだけ」ムダを減らす目標を立てた
全部を一気に削ると絶対に続かない。
だから私は、最もムダが大きかった「コンビニ+Amazon」への出費を月5,000円以内にするという小さな目標を立てました。
💰 結果:月2万円の支出減に成功!
1ヶ月後、手帳に記録した支出を集計してみたところ…
- コンビニ:−5,200円
- ネット通販:−7,500円
- 外食:−4,800円
- その他(無駄買い):−3,000円
▶ 合計:−20,500円の節約!
「気づいただけ」でこんなに変わるんだ…と驚きました。
📊 支出の見える化は、こんな人におすすめ!
- 家計簿が続かない
- 自分が何にお金を使っているか分からない
- 節約を始めたいけど何からやればいいか迷っている
→ そんな人にこそ、「紙に1週間だけ書く」ことをぜひ試してみてほしいです!
✨ 支出の“見える化”が節約のスタートライン
方法 | 続けやすさ | 節約効果 |
---|---|---|
紙に手書きで記録 | ◎(習慣化しやすい) | ◎(即効性あり) |
家計簿アプリで管理 | △(操作が難しいと挫折) | ◯ |
レシートを貯めるだけ | ×(振り返らない) | ✕ |
節約は、「ムダを減らすこと」ではなく
「気づいて、自分の行動を選べるようにすること」なんだと実感しました。
▶ 次回予告|【家計節約術③】通信費を月1,000円以下に!楽天モバイルで固定費を下げよう
次回は、私が携帯料金を月1,000円以下に抑えた方法をご紹介します。
「楽天モバイルって本当に安くなるの?」
「手続きは面倒じゃないの?」
そんな不安を感じている方に向けて、初心者でもできた具体的なステップをお話しします!
🖋まとめ
支出の見える化は、最初の一歩だけちょっと頑張ればOK。
続ける必要はありません。気づくだけで、節約は自然に始まります。
ズボラな私でもできたので、きっとあなたにもできますよ!