こんにちは、よろずやです!
節約を考えるとき、「食費」や「光熱費」は見直しても、保険は見直さずにそのまま…という方、意外と多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。
しかし、思い切って保険を見直したことで、年間6万円以上の固定費カットにつながったんです。
今回は、実際にどんな保険をどう見直したのか、具体的にご紹介します。
目次
💡 保険って、なんで見直す必要があるの?
保険は“万が一のため”に入るものですが、「万が一」が起こる前に無駄な出費になってしまっているケースもあります。
特に次のような人は注意が必要です。
- 独身なのに死亡保障が手厚すぎる
- 医療保険が2つも3つもある
- 昔入ったままで内容を覚えていない
- 「なんとなく」すすめられた保険に入っている
保険は、人生の変化に合わせて見直すのが鉄則なんです。
📋 見直し前の私の保険状況(恥ずかしながら…)
保険の種類 | 内容 | 月額保険料 |
---|---|---|
医療保険A | 入院1日5,000円、がん特約付き | 3,200円 |
医療保険B | 入院1日5,000円(会社の団体保険) | 2,800円 |
定期死亡保険 | 死亡時300万円 | 1,900円 |
合計 | ― | 7,900円/月 |
→ 月に約8,000円、年間約95,000円の支出でした。
🔄 どう見直したのか?実際にやったこと
✅ ステップ1:保険証券をすべて確認
まずは、保険証券や加入時の書類をひっぱり出して、「どんな内容か」「補償が重複していないか」をチェック。
→ 医療保険が2つとも同じような内容だったことに気づきました!
✅ ステップ2:優先順位を決める
保険に入る目的は「万が一のリスクに備えること」。
そこで、次の優先順位で考え直しました。
- 高額な治療費や入院費(医療保険)
- 自分が亡くなったときの家族への備え(死亡保険)
- 自分の収入がなくなったときの補償(就業不能保障など)
→ 自分にとって本当に必要なものだけ残すと決断。
✅ ステップ3:片方の医療保険を解約、死亡保険も見直し
- 団体医療保険(会社経由)を残し、民間の医療保険を解約
- 定期死亡保険は、家族構成的に不要だったため解約
結果として、月額保険料は2,800円に!
💰 節約結果まとめ
項目 | 見直し前 | 見直し後 |
---|---|---|
月額保険料 | 7,900円 | 2,800円 |
年間保険料 | 94,800円 | 33,600円 |
節約額 | ― | 約6.1万円の固定費削減に! |
🧠 保険を見直すときのチェックポイント
- 同じ種類の保険に複数入っていないか?
- 保険金額や保障内容は今の生活に合っているか?
- 家族構成やライフステージは変わっていないか?
- 「今の自分に必要な保障」だけを残しているか?
✨ まとめ|保険の見直しは、“見えない浪費”を止める第一歩!
保険は、内容が分かりにくく、つい「とりあえず加入」のまま放置しがち。
でも、それが毎月数千円の“見えない浪費”になっていることも…!
一度立ち止まって、今の自分にとって本当に必要な補償だけに整理することで、
家計が大きくラクになるかもしれません。
▶ 次回予告|【家計節約術⑤】サブスクを見直して“気づかぬ浪費”を退治しよう!
動画配信、音楽、買い物、ゲーム…。
便利なサブスク、実は使ってないのに毎月払ってませんか?
次回は、サブスクの整理で月5,000円節約できた話をお届けします!