こんにちは、よろずやです!
動画、音楽、本、アプリ、宅配サービス…。
便利なサブスク(定額制サービス)は、日常にすっかり定着しましたね。
でも実は、「気づかぬうちに浪費している固定費」の代表格でもあります。
今回は、私が実際にサブスクを見直して月3,000円以上の支出をカットできた体験談をもとに、
見えない浪費を退治するシンプルな方法をお届けします!
目次
💡 サブスク=固定費。放置が一番もったいない!
サブスクの最大の落とし穴は、「使ってなくても毎月勝手に引き落とされる」こと。
しかも一つ一つは数百円〜1,000円程度と安く見えるため、放置しがち…。
例えば:
- 音楽を聴いてないのにSpotifyに980円
- 月1回も開いていないNetflixに1,490円
- 読んでいない雑誌アプリ(dマガジンなど)に440円
→ これだけで月3,000円〜5,000円の“気づかぬ出費”が発生していたのです。
📋 私が解約したサブスク一覧
サービス名 | 月額料金 | 利用頻度 | 継続判断 |
---|---|---|---|
Netflix | 1,490円 | 月1回未満 | 解約 |
Spotify Premium | 980円 | ほぼ使わず | 解約 |
雑誌読み放題アプリ(例:dマガジン) | 440円 | 月に一度読むかどうか | 解約 |
クラウドストレージ(サブ用) | 500円 | メインと重複 | 解約 |
合計 | 3,410円 | ― | ― |
🔍 見直しのステップ|3つの簡単チェック
✅ ① すべてのサブスクをリストアップ
- クレジットカード明細を1ヶ月分チェック
- iPhone/Androidの「サブスクリプション一覧」を確認
- メール・アプリ内課金も念のため確認
📌 ノートやスプレッドシートにまとめると可視化しやすくて便利です。
✅ ② 利用頻度で「必要・不要」を分ける
判断基準は以下の通り:
- 週1以上使っている → 必要
- 月1回未満・存在を忘れていた → 不要
- 同じジャンルのサービスが複数ある → 要統合
✅ ③ 解約に迷うものは“1ヶ月お試し停止”してみる
「完全に解約するのが怖い…」という場合は、まず一度停止してみて様子を見るのがおすすめです。
→ 意外と「なくても平気だった!」となることも多いです。
💰 解約して浮いたお金でどう変わった?
私の場合、月3,000円以上の出費をカットできたことで、
以下のような使い方ができるようになりました:
- 少し良い食材を買って食生活を豊かに
- 子どもとの外食が月1回増えた
- 浮いたお金を貯金や投資に回せるように
ムダな支出を整理するだけで、暮らしに“ゆとり”が生まれたと感じています。
🧠 サブスク節約のポイント
- 一度始めると「解約がめんどくさい」から放置されがち
- 定期的に“サブスク棚卸し”をする習慣が大事
- 年間で数万円の節約になる可能性も!
✅ おすすめ:毎月 or 半年に1回「サブスク見直しデー」を設定する
✨ まとめ|小さな見直しが、家計の“呼吸”を整える
サブスクの見直しは、「すぐにできて、効果が大きい」節約方法のひとつです。
家計がモヤモヤしているときこそ、“使っていない支出”を整理してみましょう。
節約はガマンではなく、選び直すことから始まります。
▶ 次回予告|【家計節約術⑥】ふるさと納税で食費を節約!“実質2,000円”の仕組みとは?
次回は、節約効果が高いふるさと納税の活用術をご紹介します。
特に食費・日用品をもらうスタイルは、家計の負担を減らすのにぴったりですよ!