こんにちは、よろずやです!
ふるさと納税、気になってはいるけど…
- 「仕組みが難しそう」
- 「結局お得なのか分からない」
- 「自己負担ってあるんでしょ?」
そんな理由で、まだ利用していない方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にふるさと納税を活用して“食費を節約”した体験談を交えながら、
「なぜ実質2,000円でお得になるのか?」という仕組みをわかりやすく解説していきます!
💡 ふるさと納税とは?簡単に言うと…
ふるさと納税は、全国の自治体に「寄付」という形でお金を支払い、
そのお礼として地域の特産品(返礼品)をもらえる制度です。
そして最大のポイントは、
寄付した分は、翌年の住民税や所得税から差し引かれるという点。
つまり──
- たとえば3万円を寄付しても
- 翌年に28,000円が税金から控除され
- 自己負担は実質2,000円だけ!
という、節約にも家計にも優しい制度なんです。
🍚 食費を節約!我が家の“返礼品”選び方
我が家では、ふるさと納税=食費を減らす手段として活用しています。
特におすすめの返礼品は以下のような「日常消耗品系」です:
ジャンル | 例 |
---|---|
お米 | 10kg〜20kg単位で届く/銘柄指定OKも多い |
肉 | 国産豚バラ、鶏むね肉、牛切り落としなど |
魚介類 | 干物セット、鮭、海鮮丼用の具材など |
加工品 | ハンバーグ、ソーセージ、レトルトカレーなど |
飲料 | 炭酸水、ジュース、麦茶、コーヒー豆など |
📌 食費の節約を目的にするなら「日持ち」「保存しやすさ」もポイントです!
🏡 どうやって申し込むの?手順は意外とカンタン!
✅ ① 自分の控除上限額を調べる
「楽天ふるさと納税」や「さとふる」などのサイトで「年収」と「家族構成」を入れると、寄付上限額の目安がわかります。
✅ ② ポータルサイトで返礼品を選ぶ
「楽天ふるさと納税」「さとふる」などのサイトから、好きな返礼品を探します。
✅ ③ ワンストップ特例制度を使う(確定申告不要)
✔ 年間5自治体以内+給与所得者なら
✔ 専用の申請書を返送するだけでOK!
💬 実際にいくらお得になる?我が家の2024年度ふるさと納税実例
2024年度は、控除上限を踏まえて5件/合計123,000円をふるさと納税に充てました。
手続きはすべてワンストップ特例制度を利用して完了。実際の返礼品はこちらです👇
寄付先自治体 | 寄付額 | 返礼品の内容(要約) |
---|---|---|
宮崎県宮崎市 | 24,000円 | 国産うなぎ蒲焼(特上4尾/計760g以上)+たれ+山椒 |
北海道白糠町(①) | 23,000円 | 鮭いくら醤油漬け(800g/200g×4パック) |
北海道白糠町(②) | 23,000円 | 鮭いくら醤油漬け(800g/200g×4パック) |
北海道白糠町(③) | 23,000円 | 鮭いくら醤油漬け(800g/200g×4パック) |
北海道白糠町(④) | 30,000円 | エンペラーサーモン900g |
※北海道白糠町は同一自治体の複数寄付(口数)なので、自治体数カウント上は「2自治体」扱いのみで、ワンストップ申請の条件(5自治体以内)に適合しています。
💰 節約効果まとめ(実売価格との比較)
項目 | 一般購入時の想定価格 | ふるさと納税での実質負担 | 節約額目安 |
---|---|---|---|
うなぎ4尾 | 約6,000〜7,000円 | ― | ― |
いくら800g×3 | 約18,000〜21,000円 | ― | ― |
サーモン900g | 約5,000〜6,000円 | ― | ― |
合計相当額 | 約33,000〜36,000円 | 2,000円(自己負担のみ) | 約31,000円以上の節約! |
→ たった2,000円の自己負担で、3万円以上の食材を確保できました!
📸 実際に届いた返礼品の一部をご紹介!(2025年度分)
丁度本日、北海道白糠町からアトランティックサーモン800gが届きました。

✅ 注意点|やる前に知っておきたいこと
- 控除上限を超えると“全額自己負担”になる
- 寄付先は「自治体数」でカウントされる(5つ以内)
- ワンストップ申請は期限までに返送が必要(年明け1月10日頃まで)
✨ まとめ|ふるさと納税は「食費の代わり」になる!
比較項目 | 通常の買い物 | ふるさと納税利用時 |
---|---|---|
食材費 | 全額自己負担 | 実質2,000円で大量入手 |
支払い方法 | 現金/カード | クレカ支払いOK+ポイント還元あり |
節約効果 | ほぼなし | 数千〜数万円の節税+節約 |
ふるさと納税は、節税だけじゃなく、家計の支出を直接下げる力もあります。
特に「日用品・食品に特化」することで、賢い節約スタイルが完成しますよ!
▶ 次回予告|【家計節約術⑦】電気代を抑える節電のコツ5選!年間1万円以上の差がつく!
「エアコン代が怖い…」
「電気代の高騰で家計がきつい」
そんな方に向けて、次回は実践しやすくて効果の高い節電術をわかりやすく解説します!