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【株式投資の基礎④】証券口座を開設してみよう!

こんにちは、よろずやです!
今回は、株式投資を始めるための第一歩、証券口座の開設方法について解説していきます。
「どこの証券会社を選べばいいの?」「開設に何が必要?」といった疑問にもお答えしていきますので、これから投資を始めたい方はぜひ参考にしてみてください!

目次

✅ 証券口座ってそもそも何?

株式投資を行うには、まず「証券口座」が必要です。
これは、株式や投資信託などを売買するための専用口座で、銀行口座とは別物です。

証券口座を開設することで、初めて株を「買う・売る」ことができるようになります。

✅ 口座開設の流れ(一般的なネット証券の場合)

  1. 証券会社のサイトにアクセス
  2. 口座開設申込フォームに入力
  3. 本人確認書類をアップロード(マイナンバーカードや運転免許証など)
  4. 数日以内にログイン情報が届く
  5. 初回ログイン → 入金すれば、取引スタート!

スマホ1台で完結することも多く、手続きもどんどん簡単になっています。

✅ 初心者におすすめの証券会社は?

初心者にとって使いやすく、手数料も安い「ネット証券」がおすすめです。

証券会社特徴
SBI証券口座数No.1、手数料も安く総合力が高い
楽天証券楽天ポイントが貯まる・使えるのが魅力
松井証券50万円までの取引手数料が無料
マネックス証券IPOに強く、米国株にも強い

以前の記事でも書きましたが、おすすめはSBI証券か楽天証券です。
それぞれに特徴がありますので、自分の目的に合った証券会社を選びましょう!

✅ 特定口座と新NISAの違いって?

口座を作るときに、「課税方式」や「NISA口座を作りますか?」と聞かれる場面があります。

  • 特定口座(源泉徴収あり):税金(利益の約20%)を自動で処理してくれる。初心者はこれ一択。
  • 新NISA口座:一定の投資額までは、売却益や配当に税金がかからない制度。

新NISA口座の方が税金がかからないので一見お得ですが、確定申告時に損益通算ができない等のデメリットもあります。新NISA口座を活用する場合、長期(概ね15年以上)で運用することを想定し、オルカンやS&P500、値下がりしにくい高配当株を購入して、売らずに持ち続けることを前提にした方がよいと個人的には思います。

✅ よくある質問Q&A

Q. 口座開設にお金はかかるの?
A. 無料です。維持費も基本的にはかかりません。

Q. 証券会社をあとから変えられる?
A. 可能です。複数口座を持つこともできます。

Q. マイナンバーの登録は必要?
A. すべての証券会社で必要です(法律で義務化されています)。

✅ まとめ|証券口座は投資の入り口!

証券口座を開設すれば、いよいよ株式投資をスタートする準備が整います。
ネット証券ならスマホやPCからサクッと申し込みができるので、今すぐ行動するのがおすすめです!

次回予告|【株式投資の基礎⑤】特定口座とNISA口座って何が違うの?

次回は、証券口座を開設したあとに選ぶことになる「特定口座」と「NISA口座」の違いについて、初心者にもわかりやすく解説していきます。
税金の扱いやおすすめの選び方もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!

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